撮影 写真上 2008年7月:和歌山県紀伊大島須江 ナギザキ 水深-24m 大きさ約20mm
写真下 2006年6月:和歌山県紀伊大島須江 ナギザキ 水深-18m 大きさ約20mm
撮影 2010年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-24m 大きさ約30mm/20mm
撮影 2011年4月:三重県尾鷲市三木浦 ナナコのダボ 水深-16m 大きさ約20mm
撮影 2014年3月:三重県尾鷲市三木浦 ナナコのダボ 水深-16m 大きさ約20mm
ビシャモンエビ 学名 Miropandalus hardingi
十脚目 / コエビ下目 / タラバエビ科 / ビシャモンエビ属
英名 Gorgonuan pandalid shrimp
生息域 伊豆半島以南~琉球列島、インド洋~西太平洋、マーシャル諸島など
岩礁域や珊瑚礁域にて水深が18m~58mほどの礁原や礁斜面に生息するムチカラマツや
ネジレカラマツ等のムチカラマツ類の幹に生息しております。
雌雄にて体格が大きく異なり雌のの方が大きくなります。
額角が無く頭胸甲と腹節の背面に 3つの突起があり、体地色は淡緑色や緑褐色、橙色など
宿主の色彩に合わせており、頭胸甲から腹部にかけて白色や淡緑色、淡黄色などの帯状の
斑紋が並びます。
キミシグレカクレエビ 学名 Dasycaris zanaibarica
撮影 2007年12月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-22m 大きさ約20mm
近似種の キミシグレカクレエビ は頭胸甲の正中線上に 2つの大きな隆起がある事で
区別が可能です。
ムチカラマツエビ 学名 Pontonides loloata
撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-20m 大きさ約20mm
近似種の ムチカラマツエビ は、背面に際立つ突起がないこと等で区別が可能です。
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