バンガイ カーディナルフィッシュ

テンジクダイ科




バンガイ カーディナルフィッシュ 学名 Pterapogon kauderni
 スズキ目 / テンジクダイ科 / プテラポゴン属
撮影 2016年1月:インドネシア バリ島 シークレットビーチ
                      水深-9m 大きさ約20mm~60mm
英名  Banggai cardinalfish
和名 アマノガワテンジクダイ
生息域 インドネシア・スラウェシ島・バンガイ諸島・バリ島など

珊瑚礁域や岩礁域にて水深が 2m~15mほどにて、枝サンゴ類の間や海草の周りなどに
少数匹から数十匹のむれを成して生息しており、幼魚の頃はガンガゼなどのウニの棘の
間に隠れている事が多いです。
体型は卵形にて体高が高く尾柄部は細長、第1、第2背鰭ともに長く腹鰭や臀鰭は大きく
尾鰭は両葉が長く伸びます。
体地色は薄茶色がかった白色にて、吻端からと頭頂部から眼の上を通り顎下で繋がる
1本と、第1背鰭から腹鰭の基部まで、第2背鰭の先端から臀鰭の先端までの合計3本の
黒色の太い横帯が入り、尾柄部から尾鰭両葉の先端までも黒色の縦帯が入り、体側面
全体と第2背鰭、腹鰭、臀鰭、尾鰭には白色の斑点が散在します。

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