ズグロダテハゼ

ハゼ科

撮影 2012年9月:高知県大月町柏島 レッドロック 水深-40m 大きさ約60mm


撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 レッドロック 水深-38m 大きさ約60mm


撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-38m 大きさ約60mm


撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 後浜 水深-30m 大きさ約50mm



撮影 2014年7月:高知県宿毛市鵜来親指親指 水深-35m 大きさ約60mm

ズグロダテハゼ 学名 Amblyeleotris melanocephala
 スズキ目 / ハゼ科 / ダテハゼ属
英名 Blackhead shrimpgoby  
生息域 高知県、屋久島、沖縄本島、伊江島、フィリピン・ミンドロ島、
    インドネシア・バリ島など

岩礁域や珊瑚礁域の水深が 25m~45mほどの礫混じりの砂底や、崖下に
続いている礁斜面の礁砂底などでテッポウエビ類と共生しています。
体地色は白色にて頭部が黒色などの暗色に染まり、鰓部に1本と体側面に
3本の太い黄褐色の横帯が入り、尾鰭の基底部にも入ります。
第1背鰭と第2背鰭は淡茶色にて、白色の斑点が散在し外側から赤茶色、
白色の順で縁取られます。

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