ブドウテッポウエビ 学名 Alpheus rubromaculatus
十脚目 / コエビ下目 / テッポウエビ科 / テッポウエビ属
撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島 水深-8m 大きさ約40mm
英名 RedSpotted SnappingShrimp
生息域 和歌山県以南 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋域など
珊瑚礁域の水深が 1m~50mほどの礁砂底や砂底にて、岩陰の近くに多くは
オドリハゼ と巣穴を作り共生しております。
第1鋏脚は左右不変で大きさが異なり、大きな方の鋏脚の掌部上縁には小さな
窪みが有り、小さな方の鋏脚の指部には隙間があります。
体地色は淡灰色にて腹部や鋏脚に赤褐色や紫色の斑紋が縦列状に均等に並び、
各歩脚や尾扇にも同色の斑紋や斑点が散在します。
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