ヒトミハゼの1種 (仮称:ホタテワニハゼ) 学名 Psammogobius pisinnus
スズキ目 / ハゼ科 / ヒトミハゼ属
撮影 2006年6月:パラオ セントカーディナル 水深-16m 大きさ約20mm
英名 Sandslope goby
生息域 フィリピン、インドネシア、パラオ、パプアニューギニアなど
珊瑚礁域の水深が10m~20mほどの傾斜が緩やかな斜面の礁砂底や、
礫砂底などに単独もしくはペアで生息しており、貝の欠片の裏などに
卵を産み付け、欠片を持って運んだり裏返したりして守ります。
頭部は尖り第1背鰭が大きく広がります。
体地色は白色にて体側面に赤褐色や茶褐色の大きな斑紋が3個入り、
大きな第1背鰭は基底部より3/4ほどが茶褐色に染まります。
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