

オキサンショウウオ 学名 Hynobius okiensis
有尾目 / サンショウウオ科 / サンシヨウウオ属
幼体;撮影 2012年8月:隠岐の島 島後 水深-30cm 大きさ約40mm
英名 Oki Salamander
生息域 隠岐の島 島後固有種
標高が30mから500mぐらいの山地にて、渓流沿いの森林に生息しており、
成体は林床や石積みの下などを好み、時には水中でも観察されます。
成長すると120mm~130mm位の大きさに成り、同属の小型種と比較して
四肢が比較的長くて尾が側偏する事などが特徴です。
体地色は茶褐色や灰褐色、暗青色などですが、孵化して間もない頃は
淡茶色に黒色の斑紋が複数有りますが、成長すると共に暗色の単色に
変わります。
渓流の源流域で小さな沢や流れが緩い部分などの石の下や、伏流の
水中に2月~3月頃に産卵し、5月~6月に孵化した幼体はその夏に変態
しますが、翌年になってから変態する個体もあり、通年に渡り水中で
生息する幼体が観察されます。
分布が隠岐諸島の島後のみと極めて限定域の生物にて、絶滅危惧II類に
指定されてますが、意外にも誰でも足を踏み入れられる様な所に生息して
いました。

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