ゼブラヤドカリ属の1種 (その2)

ヤドカリ科


撮影 2012年11月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ:宿貝の穴の直径20mm


撮影 2016年9月:フィリピン マクタン島 水深-6m 大きさ:宿貝の穴の直径約20mm


撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ:宿貝の穴の直径20mm


撮影 2014年1月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ:宿貝の穴の直径20mm


撮影 2011年2月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約30mm

ゼブラヤドカリ属の1種 学名 Pylopaguropsis Sp
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / ゼブラヤドカリ属
生息域 フィリピン、他不明

おそらく珊瑚礁域や岩礁域の洞窟内や岩穴、亀裂、転石の下などの
暗所に日中は隠れ住み、夜になると外に出て活動してると思われます。
鋏脚は右側が大きく赤紫色にて幅広い掌部は顆粒突起が密に並び、
左側と各歩脚は橙色です。
第1触角は透明感のある赤紫色、第2触角は基部は橙色にて透明感の
ある赤紫色、眼柄部は赤紫色にて眼は黄色にて瞳は黒色です。


フルセゼブラヤドカリ 学名 P.furusei
撮影 2010年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-20m 大きさ約20mm
近似種の フルセゼブラヤドカリ は、右の鋏脚が長節から腕節の
中間辺りまでは橙色にて、それより先端は肌色、眼柄部が黄色い
事などで区別が可能です。

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