シロボシスズメダイ

スズメダイ科


幼魚:撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 水深-48m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2014年5月:高知県宿毛市鵜来島 水深-30m 大きさ約50mm



若魚:撮影 2013年5月:高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ約90mm

シロボシスズメダイ  学名 Chromis albomaculata
 スズキ目 / スズメダイ科 / スズメダイ属
英名 Whitespotted chromis
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、伊豆半島東岸、和歌山県田辺・串本、高知県、
    沖縄諸島、宮古諸島、台湾南部など。

水深が12m~45mほどにて、成魚は珊瑚礁域の礁外縁や潮通しの良い岩礁域の
中層に単独もしくは少数匹の群れで生息しており、幼魚の頃は水深が30mより
以深にて潮通しの良い根の窪みや水底に単独で生息しております。
成長すると15cmに達する大型種にて、体高が高く尾鰭が中央が深く湾入して
おります。
成魚の体地色は全身にわたり灰色にて鱗の1枚1枚が白っぽく輝き、尾鰭の先端が
白く染まります。
また幼魚の頃は全身にわたり淡い青色をしております。

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