クログチニザ

ニザダイ科


撮影 2014年1月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約200mm


撮影 2014年1月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約70mm




幼魚:撮影 2015年11月:和歌山県紀伊大島須江 ナギザキ 水深-12m 大きさ約40mm

クログチニザ 学名 Acanthurus pyroferus
 スズキ目 / ニザダイ科 / クロハギ属
英名 Chocolate surgeonfish、Mimic Surgeonfish など
生息域 小笠原諸島、八丈島、神奈川県熱海(幼魚)、伊豆半島西岸(幼魚)、和歌山県
    串本(幼魚)、高知県柏島(幼魚)、屋久島、琉球列島、台湾南部、東・南沙群島、
    東インド洋~太平洋(キーリング諸島以東:ハワイ諸島・ピトケアン諸島以東を
    除く)など。

岩礁域や珊瑚礁域にて水深が 5m~40mほど、主に浅い水深の潮通しの良い
岩礁や礁外縁の種面などに生息しております。
成魚の体色は全身が黄色のタイプや体側面の前半が灰色や茶色にて後半が
暗色のタイプなど。
幼魚の頃は各鰭が大きく、尾鰭の後端が丸みを帯びており全身にわたって
黄色です。

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