ヤノウキホシハゼ

ハゼ科



撮影 2008年10月:パラオ バベルダオブ島 水深-7m 大きさ約30mm



撮影 2006年10月:パラオ バベルダオブ島 水深-7m 大きさ約30mm



撮影 2011年2月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ約30mm

ヤノウキホシハゼ 学名 Asterropteryx atripes
 スズキ目 / ハゼ科 / ホシハゼ属 
英名 Yano’s starry goby
生息域 奄美大島、加計呂麻島、石垣島、西表島、フィリピン、インドネシア、
    パラオ、インド洋~西太平洋など。

内湾の湾奥から中ほど、水深が10m~55mほどの緩斜面や礁棚などにて
瓦礫やサンゴ瓦礫混じりの泥底や砂泥底などで、数匹から大きな群れを
成して中層をホバリングしています。
体色は2タイプ有り、明色時は体地色は白色にて眼の後方から尾柄部に
かけて太い黒色の縦帯が入り、全身に明水色の斑点が散在し腹鰭は
透明色です。
また暗色事は全身が暗褐色にて、全身に明水色の斑点が散在し腹鰭は
灰色、または黒色をしております。

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