ミホノハゴロモハゼ

ハゼ科

撮影 2013年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-27m 大きさ約40mm



撮影 2010年1月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-28m 大きさ約40mm

ミホノハゴロモハゼ  学名 Myersina sp
 スズキ目 / ハゼ科 / ハゴロモハゼ属 
生息域 相模湾、伊豆半島、駿河湾、和歌山県、高知県、鹿児島県など

内湾の湾奥、岩礁域や珊瑚礁域近くの水深が18m~35mほどの泥砂底や泥底に
単独でテッポウエビ類と共生し、巣穴の上でホバリングしております。
体地色は青みがかった半透明色にて腹部は白色、眼から尾柄部にかけて青白色の
縦線が入ります。
腹鰭は白色にて、第2背鰭と臀鰭、尾鰭は透明色にて青色縦帯が入ります。
学名は未だ付けられて無く、今後の研究者の方達のご努力に期待します。



ハゴロモハゼ属の1種  学名 Myersina sp
撮影 2015年9月:フィリピン・セブ島 水深-42m 大きさ約15mm
こちらも学名の無い未記載種、参考までに。

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