ヒメオニハゼ

ハゼ科


撮影 2006年10月:高知県大月町柏島 後浜 水深-18m 大きさ約70mm



撮影 2010年10月:高知県大月町柏島 後浜 水深-16m 大きさ約70mm


撮影 2016年1月:インドネシア・バリ島 トランベン 水深-24m 大きさ約70mm



幼魚;撮影 2014年9月:フィリピン・セブ島 水深-9m 大きさ約15mm



幼魚;撮影 2016年1月:インドネシア・バリ島 トランベン 水深-22m 大きさ約15mm

ヒメオニハゼ 学名 Tomiyamichthys alleni
 スズキ目 / ハゼ科 / オニハゼ属
英名 Flagfin shrimpgoby
生息域 三宅島、静岡県大瀬崎・黄金崎、高知県柏島、沖縄本島以南の琉球列島、
    バリ島、フローレス島、ボルネオ島、ルソン島、パラオ諸島など。

内湾の湾口から中ほど、珊瑚礁域の礁斜面にて礫混じりの砂底や礁砂底などにて
単独かペアにて主にコトブキテッポウと共生しております。
頭部は小さいが眼が大きく下顎が突出しており、第1背鰭は三角形にて第1棘と
第2棘が糸状に伸張しており、体地色は白色にて体側面に茶褐色の斑点が散在
しますが個体によっては何カ所かに固まって密在し、個体差が多く観られます。

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