ハタタテハゼ

ハゼ科



撮影 2014年9月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-16m 大きさ約60mm


撮影 2009年6月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-15m 大きさ約60mm


撮影 2008年5月:高知県大月町柏島 後浜 水深-15m 大きさ約50mm


撮影 2006年10月:パラオ NEWドロップオフ 水深-16m 大きさ約50mm



幼魚;撮影 2010年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-16m 大きさ約30mm

ハタタテハゼ 学名 Nemateleotris magnifica
 スズキ目 / ハタ科 / ハタタテハゼ属 
英名 Fire goby
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、千葉県鴨川(幼魚)、静岡県富戸(幼魚)、静岡県
    大瀬崎~屋久島の太平洋沿岸、トカラ列島、琉球列島、台湾南部、
    インド洋~太平洋(紅海を除く)など

内湾の湾口から中ほど、珊瑚礁域にて水深が 3m~30mほどの礁外縁や礁斜面、
ドロップオフなどの礫混じりの砂底やガレ場上の中層を、単独もしくはペアで
ホバリングしています。
第1背鰭の第1棘が著しく伸張し先端は尖り、尾鰭は丸形。
体地色は乳白色にて頭部は黄色みを帯びており、体側面の中程から後部は赤色
にて尾柄部や尾鰭は濃赤色です。

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