撮影 2011年11月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-23m 大きさ約30mm
撮影 2012年9月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-30m 大きさ約30mm
撮影 2010年7月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-23m 大きさ約30mm
ナガシメベニハゼ 学名 Trimma kudoi
スズキ目 / ハゼ科 / ベニハゼ属
英名 Kudo’s pygmygoby
生息域 伊豆半島、静岡県富戸、和歌山県田辺湾、高知県柏島、鹿児島県錦江湾、
沖縄諸島など。
珊瑚礁域や岩礁域にて水深が20m~45mほど、岩穴や壁面亀裂の
奥などに単独で生息しております。
第1背鰭の棘が伸長しない事、体地色は赤橙色にて眼の上縁と下縁、
中央にそれぞれ赤紫色の帯が入り、背鰭の基底近辺に点列状に
黄色の斑紋が入る事などが特長です。
ナガシメベニハゼ 近似種 学名 Trimma.Sp
撮影 2007年6月:パラオ ブルーコーナー 水深-25m 大きさ約30mm
こちらはパラオで観察した ナガシメベニハゼの近似種。
第1背鰭の第2棘が伸長する事で、自分の中では近似種としておりますが、
亜種やローカルタイプなのかも知れません。
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