テーパーテイル シュリンプゴビー

ハゼ科

撮影 2014年9月:フィリピン セブ島 水深-35m 大きさ約60mm


撮影 2014年9月:フィリピン セブ島 水深-32m 大きさ約50mm


撮影 2013年6月:フィリピン セブ島 水深-32m 大きさ約40mm

テーパーテイル シュリンプゴビー 学名 Vanderhorstia attenuata
 スズキ目 / ハゼ科 / ヤツシハゼ属 
英名 Tapertail shrimpgoby
生息域 西表島、フィリピン、インドネシア、ソロモン諸島、パプアニューギニアなど。

内湾の中ほど珊瑚礁域の水深が15m~53mほど、礁外縁の斜面や棚底
の礫砂底や泥砂底にてテッポウエビ類と共生しております。
体地色は青みを帯びた銀白色にて、体側面に太い茶褐色の横帯が4本
入り、腹部側に黄色や橙色の横線が入ります。
また全身に渡って黄色の斑点や短い縦帯が入ります。
尾鰭は中央の後端が長く伸びており、第1背鰭は台形で鰭膜は水色にて
黄色で縁取られその帯は斜め前方に伸びます。
第2背鰭の鰭膜も水色にて黄色で縁取られており、中央も黄色の縦帯が
入ります。

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