サザレハゼ

ハゼ科



撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 後浜 水深-24m 大きさ約20mm



撮影 2010年6月:高知県大月町柏島 後浜 水深-22m 大きさ約20mm

サザレハゼ 学名 Grallenia arenicola
 スズキ目 / ハゼ科 / サザレハゼ属
生息域 高知県柏島、屋久島、琉球列島など

岩礁域や珊瑚礁域にて、水深が10m~50mほどの転石帯の砂底や礁斜面の下の
砂底等に単独もしくはペアで生息しております。
吻は細長にて尖っており、体地色は半透明にて頭部に白色の不規則な形の斑紋と
黒色の小さな斑紋が乗った橙色の短い帯が複数入り、体側面の脊柱上縁に沿って
白色と黒色の斑紋が交互に縦帯状に入ります。
また尾鰭の基部の上下に黒色の斑紋が入ります。
第1背鰭と第2背鰭は透明にて、白色の小さな斑点が散在し橙色と黒色の極めて
小さな斑点が散在し、腹鰭と臀鰭には白色と橙色、黒色の極めて小さな斑点が
散在します。

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