いつも小さな生物ばかり撮影している自分は本日の様な大きな生物撮影は
苦手です。
なので本日は下手っぴ画像で申し訳ございません。
撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-4m 大きさ約300mm
ブダイ科の多くはこんな風にホンソメワケベラ等にクリーニングされる時が、いちばん
大きく全鰭を全開にする感じです。
上の画像の様に藻類を食べたり、下の画像の様に珊瑚類をかじって表面のポリプを
削り取って食べたりします。
撮影 2015年9月:フィリピン・ナルスアン島 水深-4m 大きさ約300mm
レモンブダイ 学名 Scarus quoyi
スズキ目 / ブダイ科 / アオブダイ属
英名 Quoy’s Parrotfish、Greenblotch Parrotfish など。
生息域 屋久島、沖縄諸島以南の琉球列島、西部太平洋の熱帯域など。
珊瑚礁域の浅い水深に単独で、日中は遊泳しながら生息しております。
頭部は丸みを帯びており、雄は上唇と下唇から眼下にかけて緑色域がありそこから
後方、尾柄部の手前までピンク色の領域が広がる。
また上唇の後方、頭部から体側面の半分あたりまでの背側は明るめの緑色、胸鰭に
赤色の縦帯が入ることや尾鰭の基部側に幅広い暗色の縦帯がること等が特徴です。
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