ヒメニセモチノウオ 学名 Pseudocheilinus evanidus
スズキ目 / ベラ科 / ニセモチノウオ属
撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約80mm
英名 Striated Wrasse
生息域 小笠原諸島、八丈島、静岡県富戸、和歌山県串本、高知県柏島、愛媛県愛南、
屋久島、琉球列島、台湾、東・南沙群島、インド洋~太平洋(イースター島を
除く)など。
珊瑚礁域にて水深が 0m~60m、主に20m以浅の岩礁や
サンゴ周辺の斜面、ガレ場などに生息しており、警戒心が
強く岩の隙間や根の棚を縫う様に泳いでいます。
雌雄共に体色は同じにて、
体地色は赤褐色にて、眼の下に白色の太く短い縦帯が入り、
体側面に白色の細い縦線が密に入ります。
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