タコベラ

雄；撮影　2013年9月：高知県大月町柏島 後浜 水深-9ｍ　大きさ約80ｍｍ

雄；撮影　2010年6月：高知県大月町柏島 後浜　水深-9ｍ　大きさ約70ｍｍ

雄；撮影　2008年8月：和歌山県串本町 サンピラ 水深-10ｍ　大きさ約80ｍｍ

雄；撮影　2014年1月：フィリピン マクタン島 水深-6ｍ　大きさ約80ｍｍ

雌；撮影　2017年7月：高知県大月町柏島 勤崎　水深-10ｍ　大きさ約70ｍｍ

雄；撮影　2010年6月：高知県大月町柏島 後浜　水深-9ｍ　大きさ約60ｍｍ

タコベラ　学名 Oxycheilinus bimaculatus
　スズキ目 / ベラ科 / ホホスジモチノウオ属
英名　Twospot wrasse
生息域　小笠原諸島、伊豆諸島、千葉県館山湾～高知県柏島の太平洋沿岸、
　　　　愛媛県愛南、屋久島、琉球列島、台湾、東・南沙群島、香港、
　　　　インド洋～西太平洋、ミクロネシア、ハワイ諸島、マルケサス諸島、　　　

岩礁域や珊瑚礁域、藻場など水深が 2ｍ～120ｍほど、主に浅い水深に
生息しております。
体色は生息する場所など様々な色彩が豊富にて雌雄の区別がつけ難く、
雄は尾鰭がひし形にて後端の中央が尖り上部の先端が伸長し、雌の
尾鰭は扇形、雌雄ともに胸鰭先端付近の体側面にに黒色の斑紋が入り、
第1背鰭の先端に青色の斑紋が入ります。