撮影 2012年9月:高知県大月町柏島 後浜 水深-55m 大きさ約100mm
幼魚;撮影 2014年8月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-55m 大きさ約40mm
キスゲミヤビベラ 学名 Terelabrus dewapyle
スズキ目 / ベラ科 / テレラブルス属
英名 Yellow-striped hogfish、Yellow-lined slenderhogfish など
生息域 伊豆大島(幼魚)、静岡県大瀬崎(幼魚)、高知県柏島、屋久島、薩摩硫黄島、
沖縄島、インドネシア、パプアニューギニア、フィジー諸島など。
水深が65m~99mほどの岩礁や珊瑚礁域外縁の礁斜面などの
礫砂底や礁砂底に生息しております。
体形は細長く吻端から眼の上を通り尾鰭の後端まで赤褐色の
太い縦帯が入り、背側にも同色の縦帯が入ります。
2本の縦帯の間は黄色にて腹部は白色、成長すると体側面の
中央の縦帯から腹部にかけて、赤色の不鮮明な横帯が複数本
入ります。
アマナミヤビベラ 学名 T.rubrovittatus
撮影 2014年8月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-55m 大きさ約50mm
近似種の アマナミヤビベラは、2本の縦帯の間が白色な事などで
区別が可能です。
コメント