ギンガメアジ

アジ科


撮影 2006年4月:パラオ ブルーコーナー 水深-12m 大きさ約500mm



撮影 2004年10月:マレーシア サバ州 シバタン島 水深-5m 大きさ約500mm


撮影 2004年10月:マレーシア サバ州 シバタン島 水深-18m 大きさ約500mm

ギンガメアジ 学名 Caranx sexfasciatus
 スズキ目 / アジ科 / ギンガメアジ属
英名 Bigeye trevally
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、青森県津軽海峡~九州南岸の太平洋沿岸・九州西岸
    (茨城県以北では少ない:幼魚が多い)、福井県若狭湾~山口県の日本海沿岸
    (幼魚:少ない)、瀬戸内海(稀)、屋久島、琉球列島、南大東島、朝鮮半島南岸、
    済州島、山東半島青島、台湾、福建省、広東省、海南島、中・西沙群島、
    インド洋~汎太平洋(ハワイ諸島を含む)など。

内湾や珊瑚礁など沿岸域にて水深が 0m~146mほど、主に浅い水深にて大きな
群れを成して生息しており、幼魚の頃は河口域でも観察されます。
主上顎骨後端は眼の後縁を越え、体地色は銀白色にて鰓蓋の上部に小さな黒斑が
入り、稜鱗は黒色を帯び尾鰭の後端は黒っぽく縁取られます。

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