ヒメアイゴ 学名 Siganus virgatus
スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属
撮影 2016年1月：インドネシア バリ島 シークレツトベイ 水深-8ｍ 大きさ約200ｍｍ
英名 Barhead spinefoot、Virgate rabbitfish など
生息域 口永良部島、琉球列島、台湾、東沙群島、海南島、ベトナム、タイランド湾、
東インド洋～西太平洋など
内湾の珊瑚礁域の水深が 1ｍ～20ｍほどにて、成魚はペアもしくは
少数匹の群れを成して生息しております。
体色は背部は黄色で腹部は白色、頭頂から眼の上を通り顎下までと
胸鰭の上方から鰓蓋の下方までの、それぞれ太い暗色の斜帯が入り
全身に水色の細線や斑点が入ります。
ヒフキアイゴ 学名 S.unimaculatus
撮影 2014年10月：フィリピオン マクタン島 水深-8ｍ 大きさ約100ｍｍ
近似種の ヒフキアイゴ は、吻が細長く伸びていて体側面の後部に
暗色の斑紋が入る事などで区別が可能です。
マジリアイゴ 学名 S.puellus
撮影 2017年9月：フィリピオン ナルスアン島 水深-5ｍ 大きさ約200ｍｍ
近似種の ヒフキアイゴ は、太い暗色の斜帯が頭部にしか入らず、
体側面は腹部も黄色で水色の虫食い模様が入る事などで区別が可能です。
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