マガタマエビ 学名 Gnathophylloides mineri
十脚目 / コエビ下目 / ヨコシマエビ科 / マガタマエビ属
撮影 2010年11月:高知県大月町柏島 後浜 水深-9m 大きさ約 8mm
生息域 八丈島、高知県柏島~琉球列島の太平洋沿岸、フィリピン、インドネシア、
西部太平洋域など
岩礁域や珊瑚礁域に生息するシラヒゲウニやマダラウニなどをホストとして、
それらウニ類の刺の間に第2胸脚を伸ばした状態で外向きに生息しています。
体長が10mm以下の小型種にて体型は米粒の様な楕円形をしており、背面は
白色と淡褐色の縦線が交互に入り、側面は白色の幅広の縦帯が入りその下に
茶褐色の縦帯が入ります。
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