カエルアンコウモドキ

カエルアンコウ科


撮影 2008年9月:高知県大月町柏島 松島 水深-9m 大きさ約70mm



撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-12m 大きさ約60mm



撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 レッドロック 水深-9m 大きさ約100mm


撮影 2014年11月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-9m 大きさ約70mm


撮影 2009年12月:高知県大月町柏島 後浜 水深-7m 大きさ約60mm



撮影 2008年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-9m 大きさ約60mm


撮影 2007年8月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-5m 大きさ約70mm

カエルアンコウモドキ 学名 Antennatus tuberosus
 アンコウ目 / カエルアンコウ科 / カエルアンコウモドキ属 
英名 Tuberculated frogfish、Bandfin frogfish など。
生息域 小笠原諸島、八丈島、静岡県大瀬崎・黄金崎、和歌山県熊野灘、高知県柏島、
    口永良部島、奄美大島、伊江島、宮古諸島、石垣島、フィリピンなど。

珊瑚礁域の水深が 0m~73mほど、主に 0m~10mほどの浅い水深の発達した
造礁サンゴ群落などでサンゴの間に隠れる様に生息しております。
体は卵型にて著しく側扁しており体表面は小さな刺で覆われていて、吻上の
棘は伸張するが先端は尖っていて擬餌状体はありません。
また臀鰭の後端が尾柄部と鰭膜で連続する事などが特徴です。
体地色は薄茶褐色や黄褐色などにて、全身に渡って同色のタイプや赤褐色や
暗褐色の端紋模様が入るタイプ、縞模様のタイプなど様々な色彩タイプが
観察されます。

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