ショウグンエビ

ショウグンエビ科

ショウグンエビ  学名 Enoplometopus occidentalis
 十脚目 / ザリガニ下目 / ショウグンエビ科 / ショウグンエビ属
撮影 2007年11月:パラオ バベルダオブ島 水深-22m 大きさ胴長約100mm
英名 Red ReefLobster、Hawaiian ReefLobster など
生息域 和歌山県串本、屋久島、琉球列島、フィリピン、インドネシア、ハワイ、
    インド洋~西・中部太平洋など

珊瑚礁域の水深が 2m~30mほどの礁原の根の奥深くや、水路や礁斜面に
出来た穴の奥などに単独もしくはペアで生息しております。
鋏脚や背面には長毛が生えており、体地色は赤褐色や橙色にて頭胸甲や
各腹節に白色の斑点が並びます。


サザナミショウグンエビ  学名 E.voigtmani
撮影 2015年4月:フィリピン マクタン島 水深-30m 大きさ胴長約100mm
近似種の サザナミショウグンエビ は白色の斑点では無く白色のさざ波模様が
入る事で区別が可能です。

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