タスジコバンハゼ

ハゼ科


撮影 2007年10月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-9m 大きさ約40mm



撮影 2006年11月:高知県大月町柏島 民家下 水深-9m 大きさ約40mm

タスジコバンハゼ 学名 Gobiodon rivulatus
 スズキ目 / ハゼ科 / コバンハゼ属
英名 Rippled coralgoby
生息域 高知県柏島、屋久島、琉球列島、フィリピン、インドネシア、
    インド洋~西太平洋域など

内湾の湾口から中ほどの珊瑚礁域の水深が 0m~78m-ほど、主に10m以浅の
礁外縁や礁斜面に生息するミドリイシ属のテーブル状サンゴ類の枝間に単独
もしくはペアで生息しております。
体全体に毒を含む粘液に覆われており、体地色は黄緑色から黒褐色にて眼から
胸鰭の基部辺りまでの頭部は橙色、頭部から体側面の尾柄部にかけて水色の
横線が複数本入ります。

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