本種を観察する 2時間ほど前、自分がリスペクトしてるガイドさんのひとり
柏島の AQUAS のまっちゃんから「何でうちの店に変えたん?」とのご質問。
そうなんです自分は柏島では最初は別のお店に通ってましたが、有るとき
満員で予約が取れず、そう言えばやっちゃんが AQUAS ってショップにお嫁に
行ったぞと予約したら入れてガイドしてもらいました。
「最初に自分が本種をリクエストしたら直ぐに見せてくれたから」って答えると
その後のダイビングで再び見せてくれました。
わざわざ柏島まで来てそんな生物のリクエストするゲストはほぼいないと思うのに
凄いガイドさんです。
ただ残念ながら減圧潜水時に見せて貰いましたので生息してた水深は不明です
アデヤカゼブラヤドカリ 学名 Pylopaguropsis speciosa
十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / ゼブラヤドカリ属
撮影 2011年11月:高知県柏島 水深不明 大きさ不明 宿貝の穴の直径15mm位
生息域 伊豆諸島、和歌山県南部~琉球列島、フイリピン、オーストラリアなど。
珊瑚礁域外縁や岩礁域のやや深めの水深の岩穴奥、洞窟内、壁穴や亀裂、
転石の下など暗い場所に生息しております。
眼柄部と第1触覚は濃桃色、口元も同色にて眼は黄色、第2触覚は濃赤色、
左の鋏脚と各歩脚は橙色に白色の縦縞模様が入り、右の鋏脚は大きく長節は
橙色、腕節と指節は淡い紫色にて縦列に濃紫色の小さな突起物が並びます
撮影 2005年11月:高知県柏島 水深不明 大きさ不明 宿貝の穴の直径15mm位
こちらはそんな最初のリクエスト時に見せてくれた本種です。
まだ自分が D100 で撮影してた下手っぴな頃の写真で申し訳ございません。
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