イトヒキハゼ

ハゼ科



撮影 2013年12月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-26m 大きさ約70mm


撮影 2010年12月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-23m 大きさ約80mm



幼魚:撮影 2014年12月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-14m 大きさ約30mm

イトヒキハゼ  学名 Cryptocentrus filifer
 スズキ目 / ハゼ科 / イトヒキハゼ属
英名 Target Sharimpgoby
生息域 新潟県~熊本県の日本海・東シナ海沿岸、瀬戸内海、千葉県~鹿児島県の
    太平洋沿岸、朝鮮半島、台湾、黄海、中国東シナ海~南シナ海沿岸、海南島、
    シンガポール、モーリシャス諸島など。

内湾の水深が 6m~25mほどの軟泥底や砂泥底に単独でテッポウエビ類と共生して
おります。
体地色は白色にて頬部から鰓蓋にかけ薄水色の斑点が散在し、体側面に太い黒褐色の
横帯が5本入り、第1背鰭の棘が伸張し第1鰭膜に黒色の斑紋が入る事などが特徴です。
また幼魚の頃は頭部は黒く染まり各横帯の間には不規則な形の黒褐色の斑紋が入り
ます。

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