


ナガニザ 学名 acanthurus nigrofuscus
スズキ目 / ニザダイ科 / クロハギ属
撮影 2012年2月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-3m 大きさ約50mm
英名 Brown surgeonfish
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、三浦半島、伊豆半島東岸・西岸、和歌山県串本、
高知県柏島、屋久島、男女群島、琉球列島、南大東島、尖閣諸島、台湾、
香港、東・西・南沙群島、インド洋~太平洋(イースター島を除く)
岩礁域や珊瑚礁域にて水深が 2m~25mほど、おもに15m以浅の
礁原や礁斜面、岩礁などで複数匹の群れをなして生息しており、
幼魚の頃は潮間帯でも観察されます。
体地色は淡黄土色から灰褐色にて、頭部から顎下にかけて橙色の
斑点が散在し、体側面に薄茶色の短い縦線や斜線、破線などが
密に入り、尾柄部の上下に黒色の斑紋が入ります。


コメント