クモウツボ

ウツボ科


撮影 2017年11月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-10m 大きさ不明


撮影 2007年9月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-12m 大きさ不明

クモウツボ 学名 Echidna nebulosa
 ウナギ目 / ウツボ科 / アラシウツボ属
英名 Starry moray、Snowflake moray など
生息域 小笠原諸島、八丈島、和歌山県串本、高知県柏島、鹿児島県枕崎・屋久島、
    琉球列島、南大東島、台湾南部・東北部、海南島、西沙群島、インド洋~
    汎太平洋など。

珊瑚礁域の水深が 0m~48mほど、主に浅い水深の礁湖や礁池などに
生息しており、タイドプールでも観察されます。
体地色は淡白色から淡黄色にて、黒色~茶褐色の大きな斑紋が並び、
同色の色々な形の斑点が散在します。
雌雄共に臼歯状の歯を持ちますが、成熟した雄のみ両顎の先端付近に
犬歯状の歯が有ります。

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