トサカギンポ 学名 Omobranchus fasciolatoceps
スズキ目 / イソギンポ科 / ナベカ属
撮影 2012年4月:愛知県西尾市 一色漁港 水深-30Cm 大きさ約20mm
英名 不明
生息域 東京湾、静岡県折戸湾・浜名湖~高知県土佐湾の太平洋沿岸、大分県中津、
富山湾、若狭湾、兵庫県城崎、山口県日本海沿岸、福岡県津屋崎、熊本県
天草、瀬戸内海、台湾、中国福建省、香港、マカオなど。
内湾や河口の岩礁域や干潮域にてカキの殻の中などに生息しております。
頭部の正中線に著しく大きな皮弁があり、体地色は茶褐色にて頭部から
胸鰭基底部の手前にかけて白色の横帯が複数入ります。
また体側面に不明瞭な横帯が入る個体も観察されます。
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