ウミシダヤドリエビ

カクレエビ亜科


撮影 2015年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-8m 大きさ胴長約10mm



撮影 2012年9月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-8m 大きさ胴長約20mm

 ウミシダヤドリエビ 学名 Periclimenes commensalis
 十脚目 / コエビ下目 / テナガエビ科 / カクレエビ亜科 / ホンカクレエビ属
英名 Commensal crinoid shrimp
生息域 伊豆半島以南の西日本 ~ 西部太平洋域、インド洋域、オーストラリアなど

珊瑚礁域や岩礁域にて水深が 3m~20mほどに生息するウミシダ類を
ホストとして共生しており、ウミシダ類の腕部に隠れ住みます。
体型は細く眼に突起が無い事などが特徴にて、体色はホストとしている
ウミシダ類の色彩に合わせており単色や縞模様など様々です。

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