ハゴロモハゼ

ハゼ科


ハゴロモハゼ 学名 Myersina macrostoma
 スズキ目 / ハゼ科 / ハゴロモハゼ属
雌;撮影 2007年12月:奄美大島 ドロドロポイント 水深-2m 大きさ約50mm 
生息域 奄美大島、沖縄本島、石垣島、西表島、シンガポール、フィリピン諸島、
    オーストラリア北岸など。

内湾や河川の河口域にて水深が 2m以浅の軟泥底や泥底、砂泥底などで
単独もしくはペアでテッポウエビ類と共生し、巣穴上でホバリングして
選ります。
第1背鰭棘と鰭膜は著しく伸張しており、雄の尾鰭は大きな三角形にて
雌の尾鰭は後縁が丸みを帯びます。
体地色は銀白色にて、吻端から眼の上を通り尾柄部まで黒色の太い縦帯が
入ります。

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