ホワイトバンデット シャープノーズラス

幼魚;撮影　2015年9月：フィリピン マクタン島 水深-10ｍ 大きさ約35ｍｍ

幼魚;撮影　2014年9月：フィリピン マクタン島 水深-4ｍ 大きさ約30ｍｍ

ホワイトバンデット シャープノーズラス　 学名 Wetmorella albofasciata
　スズキ目 / ベラ科 / ハシナガベラ属
英名　WhiteBanded sharpnose Wrasse、WhiteBanded Pygmy Wrasseなど
生息域　ボルネオ島、インドネシア、フィリピン、オーストラリア北西部・北東部、
　　　　ハワイ諸島、ソシエテ諸島、インド洋～汎太平洋域など。

珊瑚礁域近くの水深が 8ｍ～42ｍほど、礁外縁や岩礁、岩棚などの
潮通しの良い洞窟や岩の切れ目などに単独で生息しております。
体地色は茶褐色にて、頭部に眼を中心として放射状に2本の白色の
帯が入り、体側面に2本の白色の横帯が入ります。
また腹鰭は黒色にて、背鰭と臀鰭の後部に黄色で縁取られた黒色の
斑紋が入り、尾柄部に白色の横帯が入ります。