イトタマガシラ

イトヨリダイ科



幼魚;撮影 2010年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-20m 大きさ約30mm



幼魚;撮影 2014年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-20m 大きさ約30mm

イトタマガシラ 学名 Pentapodus nagasakiensis
 スズキ目 / イトヨリダイ科 / キツネウオ属
英名 Japanese whiptail
生息域 千葉県鹿島灘~九州南岸の太平洋沿岸、新潟県~九州南岸の日本海・
    東シナ海沿岸、瀬戸内海、東シナ海大陸棚域、朝鮮半島南岸、
    済州島、台湾、広東省・広西省、ベトナム、フィリピン、
    オーストラリア北西岸など。

岩礁域の水深が40m~250mほど、主に15m~40mほどの砂泥底や
泥底などに生息しております。
背鰭は10棘9軟条にて臀鰭は3棘7軟条、体地色は黄褐色から茶褐色にて
腹部は白色、吻端から眼の上を通り尾柄部まで暗色の太い縦帯が入り、
その上側に淡水色の細い縦帯と、下側に淡水色の太い縦帯が入ります。

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